SOCIO6年生、OL若葉の日々(ふたりぐらしになりました)


by babyleaf_6

最終節 FC東京×セレッソ大阪(たこ焼きは!?)

桜の「満開」というのは、八分咲きのことを言うのだそうです。
十分咲きの前には散り始めてしまうから。
皮肉にも、この寒い季節に咲きかけた大阪の桜も、
「一番最後のちょっと前」が見ごろだったということになってしまいました。
桜を散らしてしまったのは、東京から上陸した「EL CICLON」。


…セレッソに恨みはないんだけど、
だってだってうちだって負けたくなかったんだもん!
優勝かかってるかどうかなんて、関係ないんだもん!

というわけで、空気読めなくてゴメンネ(はぁと)




4時、起床。
風邪は金曜の午後から徐々によくなり、
職場の先輩にも「サッカーが一番の薬なんじゃないの」と呆れられる。そうかも。
起きたら体がすっきりしていたので、ちょっと安心。
始発に乗って、途中下車して郵便局の24時間窓口へ寄り道。
センチメンタルなマフラーを受け取ってきました。
前回のセンチメンタルなTシャツは、国立での清水戦(戸田誕生日ゴール!)の日に到着していて、
それ以来負けてなくて縁起がいいので、
これはマフラーもぜひ大阪に連れて行かなければ!と思ったのです。
品川から京急に乗り換え、7時ちょうどのANA伊丹行きに搭乗。
機内にちらほら青赤さん発見。今日はがんばりましょう。

とはいえやっぱり風邪だったので事前の情報収集などまったくしておらず、
8時半に伊丹で「さて、どうしよう」と(笑)。
なんばまでバスで出たのですが、店開いてないし…。
心斎橋筋を、寒さと空腹でよろよろ歩く私。
(今思えば、空港で寒さを避けて、うどんでも食べてればよかった)
なんとか喫茶店でモーニングにありついて、10時半には長居へ向けて御堂筋線に乗りました。

e0074253_19132352.jpg

長居駅から地上に出ると、すぐこの光景。
近い!でかい!ダフ屋がいっぱい!
「余った券買うでー、チケットなかったらあるでー」
ドスの効いた声で行く手をはばむダフ屋のおばちゃん(←!!)。
アウェイ自由席は3ブロックほどに限定されていました。
隔離されたりはせず、コンコースではセレサポの皆さんに混じって売店に並んだり。
配られたピンクのサンバイザーをおとなしくみんな被っててびっくりしました。
東京だったら「だっせー」とか言って捨てちゃう人多そう。
あと、スーツ姿にサンバイザー被って登場したブルーノ クアドロスは
道端でレプリカユニフォーム売る兄ちゃんみたいな風貌でした…。

e0074253_19134550.jpg

開門はキックオフ3時間前。
とりあえずはちびっこサッカーを見てなごむ。
今まで見た中でいちばんちびっこでした。幼稚園かな。

ダフ屋がどんだけ買っていたのか、満員と言いながらも上の方には空席も。
「セレッソを優勝させようと応援するサポーター」はゴール裏周辺だけで、
あとは「セレッソが優勝するかもしれないから観に来たお客さん」に見えました。
なので、応援のまとまりとしては東京の方が上だったんじゃないかしら。

アウェイエリアはぎゅうぎゅう。
関西弁の東京サポや、ガンバユニ着た外国人さん(お友達は東京サポ)など、
いろんな人を見ました。女の子の関西弁ってかわいい。
この日の東京ゴール裏は完全にセレッソおちょくりモード。
「ガンバが勝ってる!ガンバが勝ってる!」
「うっそだよ!うっそだよ!」
「携帯見るな!携帯見るな!」
「あせるなセレッソ!あせるなセレッソ!」
などなど。
(ちなみに最後は「やっちゃった!やっちゃった!」でした)
もちろん東京への応援もいつも以上の声量で。

試合開始数分で西澤にヘディングで先制されましたが、
ここのところそういう展開ばかりで、ある意味慣れてる東京なので(苦笑)
焦らずじっくり「まだまだこれから」といった雰囲気の前半。
ルカササを欠くもFW3人組が積極的に動き、
梶山のボール奪取→ドリブル突破→規郎の左足!で同点に。
静まりかえる長居スタジアム。気持ちいい~♪♪♪
その後規郎がエリア内でファウルを取られ、PKを献上。
土肥ちゃんは異議でイエローをもらうもPKはばっちり止めて1-1で折り返し。

セレッソに勝てれば、どこが優勝しても同じだと思っていたので、
試合中は目の前の東京のプレーに集中しようと
他会場の速報などはまったく見なかったのですが、
ハーフタイムに東京でテレビ観戦の友達から
「このままだとレッズが優勝しちゃう(>_<)」とのメールが。
それはちょっと…(笑)。ガンバしっかり。

後半またしても西澤に今度は足で決められ、セレッソ勝ち越し。
でも、1点リードさせるのが東京の作戦だったかのように(笑)
徐々にセレッソが守りの姿勢を見せはじめます。
早々にクリに換えて宮沢投入。
今野のポジションを上げて、宮沢が中盤の底から左右にボールを供給します。
FWが裏へ走りこんだり、宮沢さんのFKから惜しいシュートが生まれたり、
だんだん「追いつけ、追い越せ!」ムードが高まるも、
西澤&2シャドーの動きに東京DFがかく乱される場面も。
今年見た中で、日本人FWの中では西澤が一番怖かったです。
高いし、キレてるし、周りとのコンビネーションもいいし、
シュートへの判断も速いし。
しかしゼ カルロスのPKを止めてノリにノっている土肥ちゃんが
神様セーブを連発。祐介も投入されてますますイケイケモードに。
(もうFW4人になると誰が右で誰が左なんだかわけわかりませんでした)

第四審がロスタイム3分を示し、
長居の電光掲示板が「44:59」を表示し、そしてふっと消えた次の瞬間、
図ったかのようなタイミングで宮沢さんの左足から放たれたCKは
低い弾道を描いてニアサイド遠目の位置へ。
そこへ走りこんだ祐介(なぜそんなところに!?)が直接ボレーで合わせるが
相手DFに当たり、ボールはゴール正面でこぼれを待っていた今野の目の前へ…。

同点になってからの最後の3分で「勝ちに行こう」という気迫を見せたのは、
東京でした。
そして試合終了を告げるホイッスル―――


e0074253_19145657.jpg

「やっちゃった」東京の皆さん。
リーグ戦34試合、お疲れさまでした。
特に土肥ちゃん、ジャーン、今ちゃんの3人は全試合フル出場を達成。
すごいよー。ほんとにやっちゃったのね。
土肥ちゃんは5シーズン連続全試合フル出場だそうです。
鉄人でそのうえ神だなんて素敵。(いじめっ子だけど)
ジャーンと今ちゃんはナビスコ予選6試合を含めると
90分×40試合=3600分、だそうです。
ふたりとも早いうちにイエロー累積3枚になってたのに、
(今ちゃんは8/20浦和戦、ジャーンは5/8の大宮戦!)
よく最終節まで4枚目を出されずに我慢したと誉めてあげたいです。
怪我人が多かった今シーズン、フル出場しているふたりだからこそ、
自分が累積なんてつまらない理由で欠場してる場合じゃないって
心底から理解していたんじゃないでしょうか。
(他の選手も、ワケワカラン審判に不運なイエロー喰らったりしてるけど)
うーん、ふたりとも、ぎゅっとしてあげたい。いいこいいこ。

今ちゃんは7得点でルーカスと並んでチーム得点王に。
もっとがんばれFW、と思わないでもないですが、
誰かひとりが点を取りまくるチームではないので、
全体的にレベルアップしてくれればいいかと思います。
来年はサッサー♪の大爆発に期待したいです。
赤嶺も入るし、みっちゃん阿部ちゃん規郎もがんばれ。


そして、原監督。
今シーズンお疲れさまでした。
試合中から何度も叫んだ「原・東京!」コール、そして
「続投!続投!原東京!」のチャント、届いたでしょうか。
「来年も!来年も!」のコールに深々と頭を下げてくれました。


小林監督のホーム最終戦あいさつも聞かずさっさと帰るセレサポさんに紛れて
こっそり青赤さんの近くを陣取りつつ、御堂筋線で新大阪へ。
551蓬莱の豚饅をおみやげに、
突然の帰省の言い訳を考えつつ実家への帰路についたのでした。
[PR]
by babyleaf_6 | 2005-12-03 23:07 | FC東京2005