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SOCIO6年生、OL若葉の日々(ふたりぐらしになりました)


by babyleaf_6

お花見日和。J1第6節 横浜F.マリノス戦

なにがなんでもルーカスにゴールを決めてもらって、
去年の苦い思い出を上書きして欲しかった日産スタジアム。
暇つぶしに買ってみたマリノスのMDPは、
広告多いしインタビュー短いし先発メンバー予想外しすぎだし、
(原稿締め切りが早いのかもしれないけど)300円は高すぎでした。
シウマイ弁当は相変わらず美味。スタジアム周辺の桜もきれいでした。

で、試合ですが…、
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終始劣勢もロスタイム増嶋弾でからくもドロー、と一言でまとめれば、
マリノス相手にアウェイで勝ち点1は悪くない結果です。
順位も少し上げたし。

ゴール裏は微妙な空気でした。
前半は45分「俺らがついてるぜ」を歌い通し。
それはそれで、「今日は絶対勝つ」という気持ちを出しているのかな、
とも思ったのですが、試合終了後に挨拶にきた選手たちをろくにねぎらいもせず、
イケイケの周辺だけでなにかコール。聞こえなかったので「?」と思っていたら、
違う方向から自然発生的に「増嶋!」コールが。(そっちには乗りました。)
翌日のトーチュウで知りましたが、「ガーロ辞めろ」コールだったみたいですね。

ガーロさんはすっかり評判落としちゃいましたね。
そりゃ、今の東京がうまくいってないことの大きな原因ではあると思うけど…。
今は選手たちが戦術を消化しきれずに試行錯誤しているけれど、
去年までの原サッカーにガーロさん流「ポゼッション」がうまくマッチして、
前に出るときと守るときのメリハリがつけば、
攻撃サッカーの面白さを損なわずに「上手さ」も身につくんじゃないかと
思うんだけどなぁ…わたし、甘いですかね?
今のサッカーを「つまんねー」って切り捨てる人多いけど、
わたしは「がんばって脱皮してるところの観察」だと思ってるので
それはそれでよいではないか、という気持ちです。イライラしても楽しくないし。
「挑戦」する選手を「信頼」する「勇気」、ですよ。


わたしは、「選手ががんばろうと思えるような応援」をしたい。
東京の選手たちって、若いし、まじめだし、だから好きなんだけど、
その分ナイーブなところがあると思うのです。
自分たちでも不安を抱えながら新しい戦術を必死で消化しようとしてるのに、
ミスするとブーイング、シュートコースなくて横パスしたらブーイング、
ボロ負けで最下位ってわけでもないのに「監督替えろ」じゃ、ねぇ。
だって、ちょっといいプレーしてワーって歓声が大きくなると、
眼に見えて動きがよくなったりイキイキしたプレーしたりするじゃない(笑)。
そゆとこカワイイじゃない。
マリノス戦後の今ちゃんのコメント読んだら、
こういうときこそ選手が奮い立つような応援をするのが
サポーターなんじゃないかと思うんだけどなぁ。
まあ、人それぞれだし、東京のゴール裏も変化の過程なのかもしれませんが。

次の磐田戦は、ゴール裏2階かバックスタンドで観ようかなぁと思います。


今日はほんとに増嶋が頼もしかった!
「代表帰りの悪い癖」なのか、えらく軽いディフェンスだったモニ先輩よりよかった!
伊野波の粘着マークにはマルケスはお疲れ気味だったようです。
それからルーカスの「どんぴしゃフリーのシュートをGKに向かって打っちゃう病」は重症…。
動きにはキレがあるだけに、ゴール前でいいボールもらえないのもかわいそうだなぁ。
キレのある動きといえば、土肥ちゃんがフェイントで相手選手をひとり交わしてたよ!(笑)
信男さんはFWとしての動きはいいのですが、規郎とふたりしてライン際に立ってちゃだめ!(笑)
トクと規郎は浄くんに「攻撃的SBの守備とは」というテーマで講義と実技の特訓を受けること。

お口直しにスタジアム手前のさくらをどうぞ。
お花見日和。J1第6節 横浜F.マリノス戦_e0074253_1741136.jpg

by babyleaf_6 | 2006-04-01 22:38 | FC東京2006